従業員にとっての「声」

「声」には従業員の声も含みます。直接、間接的にお客様と接している従業員が日頃から考えたり、直接お客様からいただいた声を、経営者に伝えるのです。これにより、従業員の声を経営者が聞いてくれているという実感が湧きます。これにより、仕事に責任感もでますし、会社に対するのロイヤルティも深まります。これが二つの目の効果です。但し、経営者が間違いなく「声」を聞いているという証拠を見せる必要があります。それがないと、従業員の「声」を聞いてくれているのか、疑心暗鬼になります。絶対に疑心暗鬼は防がなければなりません。

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