人の性格は難儀

人間は一人一人個性があり、みな違います。当然それは尊重されるべきであるし、変えようとしても中々難しい問題になります。「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。心理的安全性を求めた組織づくりを目指していたとしても、意見を言わない性格の人はいます。心理的安全性を確保すれば意見が言いやすくなるからそんなことはないとおっしゃる気持ちはよくわかりますが、それは理論上のことです。実際の現場では、色々な人がいます。意見を率直にかわすこと自体がストレスになる人がいるのです。その場合は、意見を言わないことも尊重することで心理的安全性を確保するということになります。しかし、やはり意見を言わない人と言う人の「違い」というものは全体に存在し、それをどう評価するかでまた厄介です。ホント、人事は難しいものですよね。

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